9/10(土)は中秋の名月。各地で月を愛でるイベントが開催されていますが、元気にする会では今年も「路地でお月見」を開催します。「電車の見える三角公園」の整備を行った後、路地灯りを飾りました。さて、どうなるかは夜のお楽しみです♪
一丁目ひだまり公園に移動して、みんなでLEDローソクに灯りを灯します。
駿河台大学の学生さん、それから有志の方にもご協力いただきました。
それでは路地灯り設置のため、出発おしんこ~
ちびっ子お手伝いさん、この時どんなに頼もしく見えたことか(涙)
はい。何となくこうなる予感はしていました(笑)
時がゆっくりと過ぎて、夕闇が迫るころ、ご近所さんが一人また一人と顔を出してくれます。何となく懐かしいような感覚でした。一番好きな時間かも知れません。
ちびっ子お手伝いさんが、我先にと路地灯りを並べてくれます。本当に助かります(涙)ありがとう!
君はついに「看板おじさん」に弟子入りしてしまったんだね…
設置が終わったのが、17時過ぎ。
ここからはみんなで闇が深まっていくのを今か今かと待ちます。
いい感じになってきました。闇が深まると、路地灯りはその真価を発揮します。
今年は「旅籠横丁」「伊勢屋横丁」にも灯りを設置しました。闇の深い路地に、路地灯りは馴染みます。
子どもたちに設置を任せたので、間隔もバラバラですが、それがまたいい感じ♪
さあ、夜へと。
まだお月様は顔を見せてくれません。
お月見飾りに想いを込めて、月の出現を待ちます。
入間市の「aloe接骨院」さんが路地灯りの様子をインスタに載せてくれたうえに、素敵な写真をたくさん提供していただきましたので、ありがたく使用させていただきました。
aloe接骨院さん、ありがとうございます!!
さて、三角公園の様子は…
お!こちらもいい感じ。
ようやく三角公園の名前の由来が分かったことでしょう。
舞空術で上から撮りましたが、修行不足でこの辺りが限界です。ドローン買ってください!
読めるかな?(笑)
ついにお月様がそのまばゆい姿を見せてくれました。
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こうして夜は更けていきました。
なんとなくずっと夢を見ているようで、寝たのか寝てないのかよく分からないまま、朝を迎えました。
翌朝、ひだまり公園にはアサガオが元気よく咲いていました。
昨夜からの出来事が全ておぼろげで、未だ幻の中にいるかのように足元がふわふわしていますが、路地灯りの撤収をもって、路地はまた日常を取り戻します。
ご参加いただいた皆さん、ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
また来年にお会いしましょう。